子どもだけではなく、私達の身の回りにも困難な

ことや、ちょっと困ったことはおきます。

そんな時、人の性にしたり、放棄したりしている

方はあなたの周囲にいませんか?子どもの頃から

自分の問題を解決する能力を身につけると、

人の性にしたり、放棄するなどせず

しっかり、問題解決できる能力がつきます。

そんな事を学べる

今日のおすすめ絵本「どうする どうする?」です。

子どもの時からこのような絵本に触れることで、

子ども達は自然に日常での沢山の困った時の対処

方法を学びます。

だから、大人になっても困難な問題でも

自分で解決する能力が育っています。

☆☆☆☆☆☆

仲良し三つ子のキック・ミル・ユウの日常生活を

描いています。

お誕生日ごっこでみんなにプレゼントもらった

ら?砂場で泥んこつけられたら?

友達が喧嘩したら。など何処でもありそうな事が

書かれています。

そして、自分たちで考えて行動しています。

時にはアレ?と思うことも。

でもでもそんな時は、また考えて修正します。

この絵本は以下の3つについて教えてくれました。

①問題を考える事が出来る
②考えを修正することが出来る
③問題解決能力が付く

だからこそ、大人になっても困難に立ち向かえる

能力が育つのです。

子どもの時からこのような絵本に触れることで、

子ども達は自然に日常での沢山の困った時の対処

方法を学ぶことができるのです。

日常生活に絵本を導入しませんか?

作: スギヤマ カナヨ
出版社: ひかりのくに

こんにちは。

いつも、絵本投稿を楽しみにして頂きありがとうございます。

私は光物が大好きです。

なので、この光る石って魅力的に感じてしまいます。

この絵本はの光る石の絵がキラキラしていて

ちょっと触ってみました。

しかも何回もです。

触りながら笑っちゃっている私です。

そんなわけで

今日ご紹介の絵本は「ミロのまほうのいし」です。

この絵本はちょっと・・・

どちらから読むか?

ポジティブから読むか

ネガティブからよむか?

この選択をするとき、なんか試されているようでドキドキしました。

そして、どちらを先に読むか迷うところですが

私は幸せのおわりから読んで、幸せな気持ちになりました。

次に悲しいおわりを読んで

人生の選択をするのは自分だけど

共有財産は欲を出してはいけないなぁ~と悲しい気持ちになりました。

☆☆☆☆☆☆

ネズミのミロの住んでいるのは海の中の島です。

そこでミロは岩穴から輝く石を見つけて取ってきます。

その光る石は不思議な力があります。

仲間たちもその石が欲しくてミロにどこにあったのか聞きます。

この事をしった年寄りにネズミのバルタザールが

「石は島の物だ。島の物を取ったら

お返しをしなければならない」というのです。

この絵本はちょっとは

ここから、本が上下分かれていて2つの構成になっています。

①幸せなおわり
②悲しいおわり

だったのです。

どちらを先に読むか迷うところですが

私は幸せのおわりを選択しました。

読んだあとは、ホット心温まる思いで幸せな気持ちになりました。

次に悲しいおわりを読んだら、やはり悲しい気持ちになりました。

人生の選択をするのは自分だけど、

共有財産は欲を出してはいけない!

もらったらお返しが必要性を感じました。

 

あなたは

どちらから読みますか?

ポジティブ?

ネガティブ?

この選択をするとき、なんか試されているようでドキドキしました。

今ある物を大切にして感謝しましょう!と思いました。

あなたの大切なものは何ですか?

 

 

作: マーカス・フィスター
訳: 谷川 俊太郎
出版社: 講談社

絵本連続投稿100日目❣

ばんざ~い。

絵本投稿を毎日したいという夢がありましたが、

中々出来ませんでした。

しかし、絵本未来創造機構で色々な勉強をする中で自

分の長年もっていた思い込みを捨てることができまし

た。

すると、それから毎日絵本投稿が出来るようになっ

て、今日で100日です。

その記念すべき日の

今日の絵本「ゆっくりがいっぱい」です。

さて、自分の事は一番自分が知っている!

と思っているかもしれないあなた!

実は自分の事って意外に知らない事がおおいのです。

他者から「あなたって○○だよね~」と言われて

びっくりしたことないですか?

でもそんな時、意外に拒否したりしてませんか?

一方で、そうかもしれないとか

そんなに見てくれていると嬉しくなったり

反応は人さまざまです。

そんな事を考えながら絵本投稿連続100日を

振り返り、ゆっくり頑張ってきた自分を褒めました。

これ大切です。

そして、習慣化すると楽しくできるようになりました。

☆☆☆☆☆

ナマケモノ君はいつもゆっくり、のんびり

おっとりしています。

でも、それをどうして?聞かれても答えられませんでした。

最後にジャガーに聞かれて、

ナマケモノくんはゆ~くり、の~んびり、お~っとり

考えて自分なりの答えを出しました。

この絵本は

①人と比べない
②自分を知る事
③自分を認める事

を教えてくれます。

そんな事を考えながら絵本投稿連続100日を振り

返り帰ってみると、改めて私頑張ったな❣

と自分の力を認める事ができました。

そんな自分をいっぱい❣いっぱい❣褒めました。

これ本当に大切です。

そして、習慣化すると楽しくできるようになりました。

さて、自分の事は一番自分が知っている

と思っているかもしれないあなた!

実は自分の事って意外に知らない事がおおいのです。

他者から「あなたって○○だよね~」と言われて

びっくりしたことないですか?

でもそんな時、意外に拒否したりしてませんか?

一方で、そうかもしれないとか、そんなに見てくれて

いると嬉しくなったり、反応は人さまざまです。

やっぱり、自分らしさが一番だとおもいました。

作;エリック・カール

訳:くどうなおこ

前書き:ジェーン・グドール

偕成社

自立心を育てたいと思った絵本

お子様への期待は、最初は元気な子と思いますが

段々親の欲求は沢山になってきます。

優しい子に・たくましい子に・勉強できる子のに・

スポーツ選手になれる子に

お金持ちになれる子になんて、そんな記憶ないですか?

私もいっぱい子どもに期待しました。笑笑

幸いわが子たちはそれぞれ人生選択していて、今は親が支えられています。

今日のおすすめ絵本「ちいさな くし」です。

3歳児は第一反抗期ともいわれますのでこどもの対応に悩むママやパパがいます。

この時期の、子どもの〇〇したいは、時に親にとって迷惑な時もありますよね。

時間がない時一人で髪をとかしたいとか言われると、ついイライラの原因になってしまいます。

でも、この時どう親が考え行動するかで、子どもの心身の発達に影響するのです。

しかし、この子どもの ”したい” が自立心を育てるで見守り・援助が大切です。

ジェーンは3歳です。

自分で髪をとかしたいのですが出来ません。

ある日おじさんと散歩に行ったとき、欲しいものがあるか?

と聞かれて「クシが欲しい」と伝えると買ってくれました。

それ以来毎日練習しますが、中々うまくいきませんでした。

この絵本で、子どもの自立心の援助には次の3つが重要だとおもいました。

①行動したいと思うことがスタート
②どうすれば出来るかの方法を考える事が大切
③見守ることで自立できる

ということです。

しかし、この子どもの ”したい” が自立心を育てるで見守り・援助が大切です。

3歳時は第一反抗期ともいわれますのでこどもの対応に悩むママやパパがいます。

この時期の、子どもの〇〇したいは、時に親にとって迷惑な時もありますよね。

時間がない時一人で髪をとかしたいとか言われると、ついイライラの原因になってしまいます。

でも、この時どう親が考え行動するかで、子どもの心身の発達に影響するのです。

出来ない→出来るにしたいなら見守事が大切です。
ちょっと我慢しましょう!

原作:M・ポプルトン

文:掛川康子

絵:佐野洋子

福音館書店

子どもにもっかい!もっかい!と言われると

時には嫌になることもありますよね。

でも、そこから才能の目が出ているかもしれません。

しかもそんな絵本は、読み手も実も楽しんだりしていることに気づたこととかありあせんか?

今日紹介させていただく絵本は「もっかい!」です。

この絵本を読んでる大人も楽しくなります。

この絵本は、子どもの好きを大切にしたいと思える絵本です。

☆☆☆

クマの親子が、夜寝る前の絵本の読み聞かせをしています。

その絵本を聞いて子ども達が

もっかい! もっかい!

と読み聞かせのリクエストをします。

その声を聞いたリス・スカンク・アルマジロ・シマリスなどが集まってきます。

そして、物語の中の喜びも悲しみもみんなで共有するといいうストーリです。

この絵本で改めて
①絵本は感情が豊かになる
②絵本で幸せになる
③絵本で仲間が出来る
という事がわかります。

私達大人も好きな事はしたいです。

なので、是非子どもの好きを大切にしたいと思って欲しいです。

この絵本を読んでる読んでる大人も楽しいんです。

楽しいを誰かと共有しませんかぁ~

 

作: エミリー・グラヴェット
訳: 福本 友美子
絵: エミリー・グラヴェット
出版社: フレーベル館

人生において

泣きたいことは沢山ありました。

そして思い切り泣いた事もあれば、いっぱい我慢したこともありました。

でも泣きたいときは泣いていいよ。

涙には訳があるという事をお伝えしたいと思います。

そこで、今日は「どうしてなくの」を紹介します。

涙を流す背景はそれぞれあるけど、泣くことは大切。

何故なら涙には感情を浄化してくれる作用があるのです。
そんな事を理解出来ます。

まさに、この絵本は感情を理解できると思う絵本です。

この絵本を読んで

子どもが、「僕たちどうしてなくの」ときくと、お母さんは

泣くことの意味を伝えます。

怒って泣くとき、悲しくて泣くときありますよね。

反対に幸せで泣くとき、感動で泣くときもありますよね。

そうやって成長してきたことを感じます。

なので

①泣くことを我慢しない
②泣いた分だけ成長出来ると考える
③泣いてもいいよと自分にいう事が大切

と考えています。

泣いて自分の感情を大切にして欲しいです。

この絵本は感情を理解できると思う絵本です。

つまり

涙を流す背景はそれぞれあるけど、泣くことによって心の中がスッキリします。

さあ我慢しないで泣いてみましょう。

 

文:フラン・ピンタデーラ

絵:アナ・センデル

訳:星野由美

偕成社

ありのままの自分を認めることの大切さに気付ける絵本

誰にも子どもの時の、何の恐れもない心豊かな解放的だった時間を取り戻しませんか?

或いは周囲の環境に窮屈だった時間を開放しませんか?

という事で

今日のおすすめ絵本は「ようせいアリス」です。

アリスは見習いの妖精です。

まだ魔法は使えないけど

パパの背中に乗って馬に変身させたつもりで遊んだり

パパ用のクッキーをアリス用に変えて食べたりと空想の世界で楽しそうです。

これを読むとお子様の天真爛漫さが愛おしいと思えます。

そして

ありのままの自分を認めることの大切さに気付ける絵本

私の場合

子どもの発想遊びは時にはいたずらと見てしまっていました。

良い子であって欲しいと思う親心。

しかしそれは

子どもの為というよりも

私自身の価値観とか信念のずれであったと今は理解しています。

この絵補を読んで重要と思うことが3つあります。

①子どもの発想力を認める
②子どもなりに頑張っている事を認める
③自分らしく生きる事

の大切さを学ばせてくれました。

その

ありのままの自分を認めることの大切さは

現在も未来も言える事だと気付ける絵本でした。

いつでも

お子様の天真爛漫さが愛おしいと思えることって大切ですよね。

さああなたも

あなたの子ども心を思い出してみませんか?

 

作・絵: デイビッド・シャノン
訳: 小川 仁央
出版社: 評論社

心の成長を感じることが出来ます。

姉さんは何でも知っているし、何でもできる。

とても心強いです。

そんな姉さんになんでも教えてもらっていた妹でした。

でも、でも、妹も成長しています。

 

段々、妹の心に姉さんに対する否定的感情が芽生えてきました。

それは、同時に自分自身に対する否定的感情かも知れません。

何でもできる姉さんに何も出来ない私。

でも、この時はまだしっかりそう自覚出来てないという事が、飽き飽きしたという表現で感じ取れます。

 

そうなんです。

姉さんに さあ座ってとか さあおいで とか言われた事に妹は飽き飽きしてしまいます。

そして、そっと家をでました。

そこで、いもうとは姉さんが泣いている姿をみました。

シクシク シクシク まるでいつもの妹のように

そんな姉さんに妹がした事は

いつも姉さんにしてもらっている事です。

この事で二人の仲が新し姉妹として成長します。

一度手に取って欲しい一冊です。

 

姉さんと妹を浅い緑の草むらがそっと包んでいるかのような暖かさを感じます。

姉妹で支えるって素敵だね

 

心の成長を感じることが出来ます。

文: シャーロット・ゾロトウ
絵・訳: 酒井 駒子
出版社: あすなろ書房

寝る前の導入絵本

点の集合?

線の集合?

山が木が森が、月が動物たちの絵がスゴイ!

真っ暗い森に月明りを森の木の葉が細かい線で表現されていて見とれてしまいました。

色々な動物の眠りが書かれています。

そして、アリの顔をマジマジ見たことがありますか?

アリの顔もマジマジ見とれてしまいます。

大きく描かれてちょっとびっくりしました。

子の表紙のように

文字を追うと絵が見えないし

絵を追うと文字が読めなくなります。

という訳で、ついつい何回も読んでしまいました。

色んな動物が夢をみながら眠ります。

そんな最後は子どもは冒険の夢を見るのです。

と可愛い女の子が描かれています。

優しく眠りに誘ってくれそうです。

寝る前の導入絵本として読んで欲しいです。

 

作・絵: イザベル・シムレール
訳: 石津 ちひろ
出版社: 岩波書店

心地よい感動を覚えた絵本

表紙のおおかみの表情に優しさを感じ手に取ってみました。

花の好きなメスのオオカミのウルは仲間に、花が好きという事が理解されません。

そこに、ルーフという花の好きなオスのオオカミと出会いました。

でも、多くの仲間からは馬鹿にされてしまいます。

そして、事件は起こりました。

ルーフは丘の上で仲間に囲まれてしまいました。

その後ルーフはいなくなりました。

ウルが、緑いっぱいの花の中でのルーフを待ちます。

二人で楽しんいた時間を想いながら一人で待っている姿に心動かされてしまいます。

他のオオカミは、花が好きという事が理解出来ないばかりか

二人のこの関係に感情をエスカレートさせてしまうことになったと感じます。

ここは何だか怖いです。

ルーフが守ったものは何だったのかぁ~?

自分のの考えを貫き行動する意味はなにかと考え込んでしまいました。

身の回りにはこのようなことは起こってっている。

私はどうなのか?

と思いながら、心地よい感動を覚えた絵本です。

 

ぶん:きたむらゆういち

え:葉祥明

新日本出版社