【自分で決めていいよ】 今日の絵本

「みんなが どう思うなんてことよりも、シールがくっつくようにしていたのは おまえ自身なんだよ」

 

絵本の一コマの文章です。

 

この絵本の言葉に大きく頷いてしまいます。

 

私たちは、自分の人生の選択は自分でしているのです。

 

しかし、若い時はそんな事考えてもみませんでした。

 

親の希望の進路に進んで、なにかも分からず自分の意見も持ってなくて、将来なんて考えてもなかった。結果同意したということになっていました。

 

私の場合、その選択は正しかったと今は思っています。

 

私にとって大切な事は何か?当たり前の事だけど、時には自分の価値ってなにかと考え込んでしまうこともあります

 

ゲーテ の名言“自分自身を信じてみるだけでいい。きっと、生きる道が見えてくる“。

 

この名言にピッタリな絵本です。

 

自分の人生は自分で決めていいよ!とそんな事を考えるきっかけになる一冊です。

 

もし、人生選択に迷っているとしたらどの絵本を選びますか?

たいせるなこと

作:マックス・ルケード

絵:セルジオ・マルティネス

訳:ホーバード・豊子

 

たいせるなこと

作:マックス・ルケード

絵:セルジオ・マルティネス

訳:ホーバード・豊子

【どんなにきみがすきか あててごらん】 今日の絵本

 

二匹のウサギがお互いにどれだけ相手の事が好きなのかを一杯いっぱい表現しあいます。

 

この絵本を読んで思いだしたことは、子どもが保育園児だった頃言ってもらった最高のプレゼント「僕、お母さんのこと数が終わるくらい好き💗」って言葉です。

 

キラキラした目で私をみて手をいっぱい、指の先の先まで広げて言ってくれました。

あの時の幸せ感が蘇ってきました。

 

体験したことはすべて潜在意識の中にはあるのですが、残念な事に覚えていない

ことが大半です。

なぜなら意識の中で顕在意識は10%で潜在意識は90%と言われていますので、顕在化出来ることが少ないのです。

絵本を読んでいると自分の否定的感情も刺激されます。

この“どんなにきみがすきか あててごらん”でも、お互いが自己主張し過ぎて、相手を無視しているのか?と、次のページは喧嘩口調になるのかな?とか思ってしまいました。

こんな場面に居合わせたら私ならどうしていたかな?と不安になったりもします。

この否定的な気持ちは、今回のように絵本でふっと出てきます。

人は無意識と6万回も会話しているそうなので、実は出てきてもまたすぐ引っ込んでしまいます。

しかし、絵本を通して思い出した事はまた絵本を読めば思い出せます。

また、お互いが好きな気持ちを身体で表現しきれなくなった時の表現方法が変わります。

成る程、好きという表現方法を変える事で世界観が変わると思うのはわたしだけなのでしょうか?

幸せな思い出でとともに 💗

きみがどんなにすきか あててごらん

 

文 サム・マスブ・ラットニィ

絵 アニタ・ジェラーム

訳 小川仁央

【守る事】 今日の絵本

親が子供に期待をかけるのは当たり前。

子どもも親に期待され、励まされ、それでも努力して大きくなっていくものと信じたい!この文章はきんのたまごにいちゃんの表紙の裏に書かれているものの一部です。

ここを読みながら

期待かぁ~

期待」とは、「ある人がそれをするのを(他の人が)あてにし、心待ちに待つこと」「将来それが実現するように待ち構えること」という意味を持つ言葉だそうです。

この絵本は親が子ども可愛さに殻を破らないように必死で守っているお話です。

私はどうか?

親なので子供に期待はしていたよね。

しかし無責任だったような気がする。

職場では夜勤もありストレスも抱えていて、家に帰れば小さな家に6人暮らし。

子どもは大好きで一杯一緒に過ごしたと思っても、子どもの捉え方は違うはず。

ふとこんな事を考えてしまいました。

絵本から色々振り返りをさせてもらっています。

きんのたまごにいちゃん

作・文 あきやまただし

【わくわく気分で】 今日の絵本

へんし〜ん

 

なんて馬鹿げている!子どもじゃあるまいしなんてちょっと考えてしまうのは私の左脳。

左脳は論理的ですから。

そしてワクワク気分で私は何に変身しようかな?と考えてしまうのは私の右脳。

右脳は創造力やヒラメキを司取っていますから。

そんな2つを持ち合わせている私は自由人です💖今はです。

そして読み始めると右脳の神様が降りて来て、もう楽しくって楽しっくて仕方ありません。

トンネルって暗くて怖いイメージだったんですが、こんなトンネルがあったら入りたいなぁ〜と思ってしまいました。

そこで

へんしんトンネルに入ります💖

 

私はおばさん

おばさん おばさん おばさん→→→

さんた さんた  サンタさん

私はサンタになりました。

さあ~わくわく気分で、世界中の子どもたちに絵本の読み聞かせに出発です💖

へんしんトンネル

文・絵 あきやまただし

【幸せな思い出でとともに】 今日の絵本

どんなにきみがすきか あててごらん

二匹のウサギがお互いにどれだけ相手の事が好きなのかを一杯いっぱい表現しあいます。

この絵本を読んで思いだしたことは、子どもが保育園児だった頃言ってもらった最高のプレゼント「僕、お母さんのこと数が終わるくらい好き💗」って言葉です。

キラキラした目で私をみて手をいっぱい、指の先の先まで広げて言ってくれました。

あの時の幸せ感が蘇ってきました。

体験したことはすべて潜在意識の中にはあるのですが、残念な事に覚えていない

ことが大半です。

なぜなら意識の中で顕在意識は10%で潜在意識は90%と言われていますので、顕在化出来ることが少ないのです。

絵本を読んでいると自分の否定的感情も刺激されます。

この“どんなにきみがすきか あててごらん”でも、お互いが自己主張し過ぎて、相手を無視しているのか?と、次のページは喧嘩口調になるのかな?とか思ってしまいました。

こんな場面に居合わせたら私ならどうしていたかな?と不安になったりもします。

この否定的な気持ちは、今回のように絵本でふっと出てきます。

人は無意識と6万回も会話しているそうなので、実は出てきてもまたすぐ引っ込んでしまいます。

しかし、絵本を通して思い出した事はまた絵本を読めば思い出せます。

 

また、お互いが好きな気持ちを身体で表現しきれなくなった時の表現方法が変わります。

 

成る程、好きという表現方法を変える事で世界観が変わると思うのはわたしだけなのでしょうか?

幸せな思い出でとともに 💗

きみがどんなにすきか あててごらん

 

文 サム・マスブ・ラットニィ

絵 アニタ・ジェラーム

訳 小川仁央

子ども心をくすぐる 今日の絵本

この絵本は子どもの楽しいがいっぱい表現されています。

遊びは無限大です。

いっぱい遊ぶということは心身の成長を促してくれます。

子どもは絵本の世界では主人公です。

とはいえ、母親の立場で言えばちょっと迷惑な遊びもありますよね。

わが子も、ベランダに金魚の干物があったり、汚れたパンツがタンスに入っていたりしていました。

このパンツは、まだ自分では穿けるか穿けないかくらいの時のことです。

最初発見したときは、私が間違ったのかなぁ~と思っていました。

でも3回目を発見し、そしてお兄ちゃんの一言で何がおこっていたのか理解しました。

お兄ちゃんとの遊びに夢中になっていたという事。

そしておもらしの後始末をしていたという事に感動しました。

 

絵本を読みながらたくさんの夢中の先には何があるのだろう?と考えます。

そして、内気だった私でも、座らないと入れない位の小川の橋のしたで水遊びしたなどの冒険遊びしていたことを思いだしました。

きみがいまは、ワクワクしていた頃の子ども心をくすぐってくれた一冊です。

きみがいま

文 アリスン・マギー

絵 ピーター・レイノルズ

訳 なかがわちひろ

私は私が好き 今日の絵本

白猫と黒猫の親から突然変異と思えるような赤ねこが誕生しました。

若い頃の私だったら自分の意見を言うことをしなかったので、きっと引きこもりになっていたかも知れませんが、

この赤ねこちゃんは、誰になんと言われても断固としてゆるぎなく

この赤色が綺麗で気に入っているというのです。

強いなぁ~と思います。

でも家族には認めてもらえません。

家族は赤ねこちゃんを心配して、何とか自分たちと同じ色になるよう考えます。

そんな日々の中で

赤ねこちゃんは人生?猫生?の大きな決断をします。

そして最後はびっくり仰天でした。

私は私が好きであることの大切さを教えてもらったような気がします。

作 サトシン

絵 西村敏夫

私は私が好き 今日の絵本

白猫と黒猫の親から突然変異と思えるような赤ねこが誕生しました。

若い頃の私だったら自分の意見を言うことをしなかったので、きっと引きこもりになっていたかも知れませんが、

この赤ねこちゃんは、誰になんと言われても断固としてゆるぎなく

この赤色が綺麗で気に入っているというのです。

強いなぁ~と思います。

でも家族には認めてもらえません。

家族は赤ねこちゃんを心配して、何とか自分たちと同じ色になるよう考えます。

そんな日々の中で

赤ねこちゃんは人生?猫生?の大きな決断をします。

そして最後はびっくり仰天でした。

私は私が好きであることの大切さを教えてもらったような気がします。

作 サトシン

絵 西村敏夫

【我慢しなくていいよ】 今日の絵本

かなしいって表現しているかなぁ~

悲しくなる原因は沢山あります。

きっと私の幼少期は我慢していたと思います。

我慢することが当たり前になっていたような気がします。

 

親が起こると子どもは感情に蓋をしてしまいます。

この絵本は悲しいときは誰かに悲しいと言っていいよ。

という事をおしえてくれます。

今は大人になってしまったわが子にも読んでやりたかったなぁ~と思う一冊です。

わが子たちへ

いっぱい我慢してくれてありがとう。

文 コーネリア・モード・スペルマン

絵 キャシー・パーキンソン

訳 牧野・M・美枝

 

【苦手意識から好きへの出会い】 今日の絵本

上手に描けるってそんなに大事?

一番大切な事ってなんだろう?

絵を描くのが大好きな男の子がお兄ちゃんの一言で絵が書けなくなります。

 

その一言が心に重くのしかかってしまいます。

私は文章が書くのが嫌い!

苦手です。

一生懸命書いた作文を母が笑いました。小学1年生でした。

お兄ちゃんの笑い声が聞こえますという文章があります。

私は母の笑い声が聞こえていました。

誰かの言葉で傷つくことがあります。

誰かの言葉で救われることも沢山あります。

そんな日常の中での一コマ一コマの表現についつい頷いてしまいました。

 

そして上手でなくてもいいと思える私がいます。

だからこそ今,絵本投稿が出来ています。

コメントを頂くと「大丈夫❣」「いいよね❣」と言ってもらっているようで勇気がでます。

私は絵本と巡り合えて幸せです。

あんなに苦手だった文章を書くことも楽しいです。

私は絵本が好き、この気持ちをお伝え出来たらと思い投稿させて頂いています。

それだけでいいよねと素直に受け入れる事が出来ています。

絵本っぽいでの出会いは苦手意識から好きへの出会いでした。

 

文・絵 ピーター・レイノルズ

訳   なかがわちひろ