心身の労わり方

今日の絵本紹介です。

“大人が読んでももちろん副作用はありません”

を読んでぷっと笑ってしまいました。

何故なら絵本で副作用という表現がミスマッチだと思う反面楽しいなぁ~と思たからです。

これは、

絵本の表紙の裏に記してある訳者のかたからのメッセージです。

この文章にはまだ続きがあって、“そう大人にも必要ですね。

こんな絵本を静かに口ずさむ時間が”と。

この一言に訳者の方の優しさを感じました。

この絵本は

身体の一部一部に注目して労わっています。

例えば足さんとか膝さんと見てありがとうや労わりの言葉がけをしていきます。

身体をとても大切にしていると思いました。

自分を労わることが出来て、相手の労わることが出来ると思うので心も成長するのかなぁと思いました。

日頃、健康管理に気にしていても、行動に繋がらないことも多々あります。

最初に読んだ時はなんだかなじめなたったような気がします。

自分の体にありがとうということがなかったからでしょうか。

自分の心も身体もきちんと見て観察して労わるって大切なんだと思いました。

私になかった心身の労わり方の新しい価値観です。

健康という概念を変えてくれた一冊です。

おやすみ、ぼく

文 アンドリュウ・ダッド

絵 エマ・クエイ

訳 落合恵子

新評論

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泣いてしまいました。

今日の絵本

 

 

絵本棚に並んでいる絵本はいつも目にしています。

しかし絵本の存在が気にならないこともあれば、ふと目に入った絵本が「これなにかな~」と読んでみたくなることもあります。

この絵本はそんな日常の中で発見した絵本です。

手に取ると、あ~!これかと思いながらも読みます。

もちろん何回も読んでいる絵本なので内容は知っています。

しかし、今回は違ったのです。

読み進めていくと、段々心が高鳴りを感じます。

そして終盤は涙腺が緩んで絵本を読んだあとも頬に小さな篤い涙の滝が出来てしまいました。

 

この主人公は否定的感情を沢山もっていて自己との葛藤が描きだされているのですが、絵本を読みながら、主人公を演じている自分を感じるのです。

 

親の愛情を受けとることを知らなかった幼少時代が思い出されます。

特に怒られたことはなかった。といって褒めてもらった記憶もない!

お婆ちゃん子だった子ども時代。

そこに親の記憶が入り込む余地がないほど、両親は働いていたのだろうと思います。

人は一般的に、褒めてもらえることで認められたと認識できるのです。

そして、その積み重ねが心を育てるといわれています。

 

しかし、日常生活では簡単に褒めて貰える機会は非常に少ないのです。

だからこそ!絵本の中で肯定的体験を疑似体験することの重要性を感じた絵本でした。

 

その夜のこと、絵本創造機構(愛称えほんみらい)のプチ勉強会で読んで頂いた絵本が、なんと‘’おこだてられませんように‘’という今回の絵本でした。

 

これは偶然か?必然か?と思いながら、また泣いてしまいました。

 

 

おこだてませんように

くすのき しげのり・作

石井誠缶・絵

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【自分で決めていいよ】 今日の絵本

「みんなが どう思うなんてことよりも、シールがくっつくようにしていたのは おまえ自身なんだよ」

 

絵本の一コマの文章です。

 

この絵本の言葉に大きく頷いてしまいます。

 

私たちは、自分の人生の選択は自分でしているのです。

 

しかし、若い時はそんな事考えてもみませんでした。

 

親の希望の進路に進んで、なにかも分からず自分の意見も持ってなくて、将来なんて考えてもなかった。結果同意したということになっていました。

 

私の場合、その選択は正しかったと今は思っています。

 

私にとって大切な事は何か?当たり前の事だけど、時には自分の価値ってなにかと考え込んでしまうこともあります

 

ゲーテ の名言“自分自身を信じてみるだけでいい。きっと、生きる道が見えてくる“。

 

この名言にピッタリな絵本です。

 

自分の人生は自分で決めていいよ!とそんな事を考えるきっかけになる一冊です。

 

もし、人生選択に迷っているとしたらどの絵本を選びますか?

たいせるなこと

作:マックス・ルケード

絵:セルジオ・マルティネス

訳:ホーバード・豊子

 

たいせるなこと

作:マックス・ルケード

絵:セルジオ・マルティネス

訳:ホーバード・豊子

【どんなにきみがすきか あててごらん】 今日の絵本

 

二匹のウサギがお互いにどれだけ相手の事が好きなのかを一杯いっぱい表現しあいます。

 

この絵本を読んで思いだしたことは、子どもが保育園児だった頃言ってもらった最高のプレゼント「僕、お母さんのこと数が終わるくらい好き💗」って言葉です。

 

キラキラした目で私をみて手をいっぱい、指の先の先まで広げて言ってくれました。

あの時の幸せ感が蘇ってきました。

 

体験したことはすべて潜在意識の中にはあるのですが、残念な事に覚えていない

ことが大半です。

なぜなら意識の中で顕在意識は10%で潜在意識は90%と言われていますので、顕在化出来ることが少ないのです。

絵本を読んでいると自分の否定的感情も刺激されます。

この“どんなにきみがすきか あててごらん”でも、お互いが自己主張し過ぎて、相手を無視しているのか?と、次のページは喧嘩口調になるのかな?とか思ってしまいました。

こんな場面に居合わせたら私ならどうしていたかな?と不安になったりもします。

この否定的な気持ちは、今回のように絵本でふっと出てきます。

人は無意識と6万回も会話しているそうなので、実は出てきてもまたすぐ引っ込んでしまいます。

しかし、絵本を通して思い出した事はまた絵本を読めば思い出せます。

また、お互いが好きな気持ちを身体で表現しきれなくなった時の表現方法が変わります。

成る程、好きという表現方法を変える事で世界観が変わると思うのはわたしだけなのでしょうか?

幸せな思い出でとともに 💗

きみがどんなにすきか あててごらん

 

文 サム・マスブ・ラットニィ

絵 アニタ・ジェラーム

訳 小川仁央

【守る事】 今日の絵本

親が子供に期待をかけるのは当たり前。

子どもも親に期待され、励まされ、それでも努力して大きくなっていくものと信じたい!この文章はきんのたまごにいちゃんの表紙の裏に書かれているものの一部です。

ここを読みながら

期待かぁ~

期待」とは、「ある人がそれをするのを(他の人が)あてにし、心待ちに待つこと」「将来それが実現するように待ち構えること」という意味を持つ言葉だそうです。

この絵本は親が子ども可愛さに殻を破らないように必死で守っているお話です。

私はどうか?

親なので子供に期待はしていたよね。

しかし無責任だったような気がする。

職場では夜勤もありストレスも抱えていて、家に帰れば小さな家に6人暮らし。

子どもは大好きで一杯一緒に過ごしたと思っても、子どもの捉え方は違うはず。

ふとこんな事を考えてしまいました。

絵本から色々振り返りをさせてもらっています。

きんのたまごにいちゃん

作・文 あきやまただし

【わくわく気分で】 今日の絵本

へんし〜ん

 

なんて馬鹿げている!子どもじゃあるまいしなんてちょっと考えてしまうのは私の左脳。

左脳は論理的ですから。

そしてワクワク気分で私は何に変身しようかな?と考えてしまうのは私の右脳。

右脳は創造力やヒラメキを司取っていますから。

そんな2つを持ち合わせている私は自由人です💖今はです。

そして読み始めると右脳の神様が降りて来て、もう楽しくって楽しっくて仕方ありません。

トンネルって暗くて怖いイメージだったんですが、こんなトンネルがあったら入りたいなぁ〜と思ってしまいました。

そこで

へんしんトンネルに入ります💖

 

私はおばさん

おばさん おばさん おばさん→→→

さんた さんた  サンタさん

私はサンタになりました。

さあ~わくわく気分で、世界中の子どもたちに絵本の読み聞かせに出発です💖

へんしんトンネル

文・絵 あきやまただし

【幸せな思い出でとともに】 今日の絵本

どんなにきみがすきか あててごらん

二匹のウサギがお互いにどれだけ相手の事が好きなのかを一杯いっぱい表現しあいます。

この絵本を読んで思いだしたことは、子どもが保育園児だった頃言ってもらった最高のプレゼント「僕、お母さんのこと数が終わるくらい好き💗」って言葉です。

キラキラした目で私をみて手をいっぱい、指の先の先まで広げて言ってくれました。

あの時の幸せ感が蘇ってきました。

体験したことはすべて潜在意識の中にはあるのですが、残念な事に覚えていない

ことが大半です。

なぜなら意識の中で顕在意識は10%で潜在意識は90%と言われていますので、顕在化出来ることが少ないのです。

絵本を読んでいると自分の否定的感情も刺激されます。

この“どんなにきみがすきか あててごらん”でも、お互いが自己主張し過ぎて、相手を無視しているのか?と、次のページは喧嘩口調になるのかな?とか思ってしまいました。

こんな場面に居合わせたら私ならどうしていたかな?と不安になったりもします。

この否定的な気持ちは、今回のように絵本でふっと出てきます。

人は無意識と6万回も会話しているそうなので、実は出てきてもまたすぐ引っ込んでしまいます。

しかし、絵本を通して思い出した事はまた絵本を読めば思い出せます。

 

また、お互いが好きな気持ちを身体で表現しきれなくなった時の表現方法が変わります。

 

成る程、好きという表現方法を変える事で世界観が変わると思うのはわたしだけなのでしょうか?

幸せな思い出でとともに 💗

きみがどんなにすきか あててごらん

 

文 サム・マスブ・ラットニィ

絵 アニタ・ジェラーム

訳 小川仁央

子ども心をくすぐる 今日の絵本

この絵本は子どもの楽しいがいっぱい表現されています。

遊びは無限大です。

いっぱい遊ぶということは心身の成長を促してくれます。

子どもは絵本の世界では主人公です。

とはいえ、母親の立場で言えばちょっと迷惑な遊びもありますよね。

わが子も、ベランダに金魚の干物があったり、汚れたパンツがタンスに入っていたりしていました。

このパンツは、まだ自分では穿けるか穿けないかくらいの時のことです。

最初発見したときは、私が間違ったのかなぁ~と思っていました。

でも3回目を発見し、そしてお兄ちゃんの一言で何がおこっていたのか理解しました。

お兄ちゃんとの遊びに夢中になっていたという事。

そしておもらしの後始末をしていたという事に感動しました。

 

絵本を読みながらたくさんの夢中の先には何があるのだろう?と考えます。

そして、内気だった私でも、座らないと入れない位の小川の橋のしたで水遊びしたなどの冒険遊びしていたことを思いだしました。

きみがいまは、ワクワクしていた頃の子ども心をくすぐってくれた一冊です。

きみがいま

文 アリスン・マギー

絵 ピーター・レイノルズ

訳 なかがわちひろ

私は私が好き 今日の絵本

白猫と黒猫の親から突然変異と思えるような赤ねこが誕生しました。

若い頃の私だったら自分の意見を言うことをしなかったので、きっと引きこもりになっていたかも知れませんが、

この赤ねこちゃんは、誰になんと言われても断固としてゆるぎなく

この赤色が綺麗で気に入っているというのです。

強いなぁ~と思います。

でも家族には認めてもらえません。

家族は赤ねこちゃんを心配して、何とか自分たちと同じ色になるよう考えます。

そんな日々の中で

赤ねこちゃんは人生?猫生?の大きな決断をします。

そして最後はびっくり仰天でした。

私は私が好きであることの大切さを教えてもらったような気がします。

作 サトシン

絵 西村敏夫

私は私が好き 今日の絵本

白猫と黒猫の親から突然変異と思えるような赤ねこが誕生しました。

若い頃の私だったら自分の意見を言うことをしなかったので、きっと引きこもりになっていたかも知れませんが、

この赤ねこちゃんは、誰になんと言われても断固としてゆるぎなく

この赤色が綺麗で気に入っているというのです。

強いなぁ~と思います。

でも家族には認めてもらえません。

家族は赤ねこちゃんを心配して、何とか自分たちと同じ色になるよう考えます。

そんな日々の中で

赤ねこちゃんは人生?猫生?の大きな決断をします。

そして最後はびっくり仰天でした。

私は私が好きであることの大切さを教えてもらったような気がします。

作 サトシン

絵 西村敏夫