一歩を踏み出したい時に読んで欲しい絵本

勇気って何なんだろう?

💗  💛  ♡  💛  💗

私は勇気を知らない世界で育ちました。

なので、勇気を知らない私は何でも出来たのです。

危ない冒険も楽しんで出来ていました。

⤴ ⤵ ⇔ 🔀  ☜

きっと (⌒∇⌒)

きっと 幼い子👶であった私の世界🌎は私の為だけに出来ていたように感じるのです。

気が付くと、私は幼な子より少女👧になっていました。

私の周りには楽しい事と怖い事が一緒にいたと思うけど、虚ろな世界だったのかもしれません。

・・・( ..)φモヤモヤ・・・

そして、少女は青春に飛び込んだのです。

~🌊~🌊~🌊~

そこでは、誰もが経験したであろうと思う自分探しが始まりました。

随分道に迷っていたように感じます。

ふと振り向くと

そこには大人の世界が広がっていたような。

そこでは、勇気の世界があって私は何度も試され

その中で一生懸命生きてきたつもりだったのに

⁇ 🌳 🌲 🌳 ⁈

ある日、小さな殻に閉じこもっている私を発見しました。

その時です。

勇気の壁の中で怖がって逃げ回っていた時に

この絵本が、そんな私を探してくれました。

 

勇気には

挑戦する勇気・積極的な勇気・消極的な勇気・耐える勇気・我慢することも勇気・友達を守る勇気・悪い癖を直すのも勇気

と沢山の勇気が描かれています。

そして、悪い所を直したいとあがいている自分を発見し認めることで、本当の自分を知るのも勇気であることを教えて貰ったように感じています。

👣⇒ 👣⇒ 👣⇒(⋈◍>◡<◍)。✧♡

一歩を踏み出したい時に読んで欲しい絵本です。

 

勇気

作:バーナード・ウエーバ

訳:日野原重明

発行所:ユーリーグ株式会社

ワクワクの冒険感が楽しめる絵本

おじいちゃんの80歳のお誕生日の招待状と共に山のような小包が届きました。

中身は組み立て式の飛行機です。

✈ 🌥 🛫 🛩 ⛅ 🛬

えええ~ 組み立てるの?

バムは一生懸命組み立ててケロちゃんと縫いぐるみのビーグル犬を持って出発しました。

🐶   🐩   🐕

手紙には、おじいちゃんちまでの行き方と注意事項も書いてありました。

玉ねぎ山脈ではゴーグルをすること。

⛰  🏔

そうしないと涙が止まらなくなるとか

💧 💧 💧

でも、バムはゴーグル🥽して無事だったけど

ケロちゃん🐸のゴーグル🥽は頭の上だったので

当然涙😢です。

リンゴ山の洞穴には虫がうじゃうじゃいるので通らない事と書いてあるのに

なのに なのに あ~あリンゴ山の洞窟にも入っちゃた。

そんな訳で

おじいちゃんち行くまで冒険の連続です。

【✂☢🙅🚷】

しか~し💗リンゴ山の洞窟の中の虫も

かぼちゃ火山の爆発したかぼちゃもほっこり可愛いこと

そうそう

おじいちゃんに持ってきてと頼まれた本の題名に納得してしまいました。

お子様は絵本中に集中しているので、よく観察しています。

しかし、私達大人は文章に集中しがちなので絵もじっくり観察して欲しいです。

ワクワクの冒険感が楽しめる絵本です。

バムとケロのそらのたび

作:島田ゆか

出版社:文溪堂

お子様と味わって読んで欲しい絵本

スイカ、もも、ぶどうと次々果物が出てきます。

🍉 🍑 🍇 🍐 🍎 🌰 🍊

自然の光だったり、洗った後の水滴だったり、ページをめくる前からワクワクします。

大人から見ると当たり前かも知れませんが

皮をむいてお皿に入れると、魔法にかかったかのようにその表情は変わります。

形を変えると見方が変わります。

変わるという事が素敵体験になるのかなぁ~

 

そして さあ どうぞ っていうと

小さな手が伸びてくるのです。

✋ 👄 👐 👄 👍

笑顔と一緒のむしゃ💗むしゃ💗むしゃ💗の小さな声がたまりません。

 

果物は果物屋さんやスーパーなど身近に溢れています。

が 絵本で出会う果物は特別です。

お子様と味わって読んで欲しい絵本です。

 

くだもの

さく:平山和子

出版社:福音館書店

笑ってウンチの話題が出来る絵本です。

ある日、モグラ君の頭にうんちが落ちてきました。

モグラ君は怒って犯人捜しをします。

そのウンチを乗せたままなんです。

えっ!

ウンチ乗せたままなの?

臭うだろうし、重いだろうし、鬱陶しいだろうに⇒→そしてこの表情本当に😡プンプン😡感が出ていて楽しいです。

ウマやウサギやウシのウンコが次々登場します。

🐎💩 🐇💩 🐄 💩 💩

そうそうウマも、ウサギもウシもウンコは確かにこんな感じと妙に納得も出来ました。

そしてモグラ君が必死で犯人捜しして、犯人に伝えたかったことは

ほほ~

おしまい。

ウンチをユーモラスに表現されています。

笑ってウンチの事話題に出来る絵本です。

 

うんちしたのはだれよ!

文:ヴェルナー・ホルツヴァルト

絵:ヴェルフ・エールブルッフ

訳:関口裕昭

出版社:偕成社

自分自身の心の声との対話の絵本です。

この大きな木のお話は、すごく考えさせてくれます。

訳者のあとがきの一部抜粋

「おおきな木」を読まれるとおわかりになると思いますが、シルヴァスタインは決して子供に向けてわかりやすい「お話」を書いているわけではありません。物語は単純だし、やさしい言葉しか使われていませんが、その内容は誰にでも簡単にのみ込めるというものではありません。そこにはできあいの言葉ではすらりと説明することのできない、

奥行きのある感情が込められています。美しい感情があり、喜びがあり、希望の発芽があるのと同時に、救いのない悲しみがあり、苦い毒があり、静かなあきらめがあります。それらはいわば、人間の心という硬貨の裏表になったものなのです。

そういう意味では、作者シルヴァスタインは子供向けの本というかたちを借りてはいるけれど、結局のところ誰のためでもなく、自分自身の心にまっすぐ向かってこの物語を書いているのだ、と言ってもいいと思います。大人の視線で、上から見下ろして何かを語っているわけではありません。そしてそのような姿勢が、あくまで結果的にですが、子供たちの心を素直に打つのだと思います(もちろん大人たちが心を打たれてもちっともかまわないのですが)。人の心を本当に強く打つのは多くの場合、言葉ではうまく説明できないものごとなのです。だからこそ、この本は世界中で多くの人々の手に取られ、何度も何度も読み返されてきたのでしょう。

是非読んで頂きたいです。

この木は少年の要求に従い自己の一部(実 枝 幹等)を与え続けます。

少年は青年になっても成人になっても高齢者になっても、この木に求め続けます。

そして木は与える事を幸せだと感じています。

これが親の無償の愛なのでしょうか?

少年はこの木は本当は何を感じ何を体感したのでしょう?

本当の幸せってなんだろう!

簡単に答えは見つかりません。

心がまさぐられる感じがしました。

まさに大人絵本です。

自分自身の心の声との対話の絵本です。

 

大きな木

作:シェル・シルヴァスタイン

絵:村上春樹

出版社:あすなろ書房

無条件で楽しめる絵本

えらいえらい

くつはえらい

えらいえらい

なんでえらい?

毎日いっぱい歩くから👣👣👣

えらいこっちゃ  えらいこっちゃ

👐👐はくしゅ~!

こんな感じでカバや傘カンガルーなど次々出てきます。

👟 🦛 ☂ 🦘 🐦 👟 🦛 ☂ 🦘 🐦

なんだって、かんだってえらいえらい

そしてみんなではくしゅ~!です。

読むだけで楽しくなります。

大人も子供も毎日えらいえらいと言ってもらうと嬉しいですよね。

私は自分自身にもえらいえらいと言っています(⌒∇⌒)

無条件で楽しめる絵本です。

 

えらいえらい

ぶん:ますだゆうこ

え:竹内通雅

出版社:そうえん社

心と頭と身体のバランスの大切さを教えてくれる絵本

食べ過ぎた時、勉強している時、気持ちが傷ついた時三人にお任せです。

君が生まれた時三人の友達がやってきた。

三人とは

一人は頭博士で赤ちゃんの帽子のしたの屋根裏部屋に住みます。

二人目はハートおばさんで左胸の部屋に住みます。

三人目は胃袋おじさんで胃袋という台所が棲家です。

頭博士もハートおばさんも胃袋おじさんも、成る程という感じでそれぞれの仕事の担当に感心しました。

そして普段は中のよい友達ですが、時々喧嘩もします。

喧嘩すると三人ともだんまりを決めてしまうので病気になってしまいます。

怒って黙るなんて経験されたことはないですか?

私はよくあったので、うんうんと納得しました。

この三人は主人が無くなった後も大活躍します。

心も頭も身体も大切ですがバランスをとるという事も大切です。

こんな素敵な絵本は絵本未来創造機構のEVERY絵本オンラインサロンの企画で、毎月一定料金で絵本一冊(今なら初回絵本代金無料)とサロン(月4回程度+特別企画など)に参加できるという大盤振る舞いされています。

興味関心のある方は是非ご連絡お願いします。

今夜は脳診断Zoomです。

心と頭と身体のバランスの大切さを教えてくれる絵本です。

きみがしらない ひみつの三人

作:ヘルメ・ハイネ

訳:天沼春樹

 

むか~し昔の事

子ども達と歩いている時、私に子どもが「あんよは上手 あんよは上手」と声をかけてくれていて、その言葉懐かしいと思って聞くと、私が子どもが小さい頃言っていたそうです。

そういえば、あんよは上手の掛け声で、疲れた子どもの足が元気になって歩いてくれました。

すっかり忘れていました。

その昔の私も疲れた足取りだったのかもしれませんね。

この絵本は絵本講師の方からの紹介で購入しました。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

大好きなおじいちゃんの教えてくれたこと

僕の名前はボビーです。

ボはおじいちゃんのボブからもらいました。

ボブとボビーは親友です。

よちよち歩きの時

「ほら、こっちの足を出してごらん。次はそっちのあし。

そうそう あんよは上手 おいっちに おいっちに」

と歩き方を教えてくれました。

そして、おじいちゃんと楽しい時間を過ごしました。

そのお爺ちゃんがある日、倒れてしまいました。

そして、退院してきたときには寝たきり状態でした。

言語障害もありました。

ボビーがおじいちゃんにしたことは?

そしておじいちゃんに起こったことは?

もう感動しかありません。

寝たきり状態は何も出来ないと判断するのは大人思考に多いです。

そんな大人の考えをボビーは覆しました。

ボビーはおじいちゃんわずかな変化を捕まえて

教えられた事を、教え伝えることをしたのです。

教えを伝える事の大切さが分かる絵本です。

おいっちに おいっちに

作:トミー・デ・パオラ

訳:みらいなな

豊かな自然を教えてくれます。

この絵本は鉛筆画で書かれています。

なのに、色を感じ風を感じ、その場の空気感さえ感じられるような優しさです。

どうして、昼はおしまいになってしまうの?

と聞かれたお母さんの答えは

「夜が始められるようによ。ほら、見てごらん。」と

そして、窓の外の梨の木の枝の向こうの暗くなっていく空の中ほどに白く光る細い月を指さしました。

 

「あれが、夜の始まりよ。お月様やお星さまが出て、暗く静かになって、お前が楽しい夢を見て眠れるようにね。」

なんて素敵な表現でしょう。

絵本だから!

こんなに素敵な絵本を読んで育った子どもさんたちが、表現方法が豊かになるのは当たり前ですよね。

子どもの質問って豊かだし、答えられない事も沢山あったような気がします。

でも気がついた時が始まりです。

素敵な絵本で豊かな日本語の表現が理解出来そうです。

子どもさんの質問に

お母さんは、この世のものは全て終わるのではなく、別のところで再び違った形で始まることを分かりやすく教えています。

豊かな自然の成り立ちを理解できる絵本です。

 

かぜはどこへいくの

さく:シャーロット・ゾロトウ

え:ハワード・ノッツ

やく:まつおかきょうこ

少年からの旅立ち

なんか変な感じなんだ

確かに僕はここに居るんだけど

その僕は僕じゃないみたいなんだ

誰もが通る道

すごく懐かしい自分の過去と出会えた感じがします。

何のために生きているんだろう?

私って誰だろう?

私と他人は同じ人間だろうか?

なんて真剣に考えていました。

 

そして、今までのおもちゃを全部箱に入れて

少年の心は旅立つのです。

少年からの旅立ちの気持ちが分かる絵本

 

あたらしいぼく

文:シャーロット・ゾロトウエリック・ブレグヴァド

絵:エリック・ブレグヴァド

訳:みらいなな