一緒にお出かけ気分を味わえそうな絵本

コロナ禍だって平気だよ。

くまさんがカッコいい帽子をかぶって手を振って楽しそうにお出かけです。

🐻 🧢 🐻 🧢 🐻

「いってまいります」。

とことことこ

👣 👣 👣

「おや 水たまり」

じゃぶ じゃぶ じゃぶ

💧  💧  💧

石ころで すってん ころりん

🔂   🔃

いちごに山ブドウをみつけて

🍓 🍇 🍓

ぱくん ぱくん

とか すってん ころりん ぽっちゃん ぴょん

 

この擬態語のリズム感がたまりません。

🎵  ♬  (^^♪

そして、おみやげを持って家に帰ります。

🎁 🍃 🎁 🍃 🎁

くまさんと一緒にお出かけ気分を味わえそうな絵本です。

 

 

くまさん

ぶん:なかがわえりこ

え:なかがわそうや

福音館書店

そっと寄り添ってくれていると感じた絵本

今日、あなたは空を見上げましたか。

空は遠かったですか、近かったですか。

雲はどんな形をしていましたか。

この絵本は静かに優しく、そして力強くささやきかけてくれます。

私の心に。

中でも

耳を澄ますと、何が聞こえますか。

沈黙はどんな音がしますか。

じっと目をつぶる。

すると何がみえますか。

この言葉ジーンときました。

確かに何かが聞こえる。

確かに何かが見える。

そんな気がします。

美しい絵に心が奪われていくような

絵本の中の道なき道を歩いているような

歩きながら自己と向き合っているような

不思議な力を感じてしまいます。

その後も質問は続きます。

幸福って何だと思いますか

時代は言葉をないがしろにしている。

と続いていきます。

”言葉をないがしろに”という言葉が

心の深い所に届いたように心地よいドキッを感じました。

出会うべくして出会えた絵本に感謝の気持ちがわいてきました。

一つ一つの質問にゆっくりこたえながら

私の答えに

そっと寄り添ってくれていると感じた絵本です。

 

 

最初の質問

詩:永田弘

絵:いせひでこ

講談社

リンゴがドスーン

おおきな おおきなリンゴが野原にドスーンと落ちてきました。

🍎 🍏 🍎

どれだけ大きいかというと、そのリンゴを食べるのに

モグラやら、アリやら ゾウやら、キリンやらまで食べれる大きさ。

🐜🐜🐜 🐘 🦒 🐇 🐷

そんなリンゴ見たことない。

絵本の半分はリンゴ🍎で埋め尽くされています。

この大きさに圧倒されそうです。

むしゃむしゃ

おーうまい

ガリ ポリ ガシ ガシ

バリ ポリ バリ バリ

カプ かぷ ぴちゃ ぴちゃ

このリズム感いいですね(⋈◍>◡<◍)。✧♡

かじりカスもよだれ?も全部含めておいしい(⌒∇⌒)

 

リンゴがドスーン

作:多田ヒロシ

出版社:啓林館編集 文研出版

豊かな心になって眠れそうな絵本です

夜になります。

なにもかも

みな眠ります

お日様は地球の向こう側に隠れます。

どこの家にも明かりがついて

外は暗くなります。

小鳥も、魚も、羊も眠ります。

小鳥たちは眠ります

眠たい小鳥たち

魚たち眠ります

羊たち眠ります

と何回もやめます・眠りますを繰り返すことで子ども達を睡眠へいざなっていきます。

最後は神様にお祈りします。

「もの言えぬ小さなものたちをお守りください。」

と豊かな心になって眠れそうです

 

おやすみなさいのえほん

ぶん:マーガレット・ワイズ・ブラウン

え:ジャン・シャロー

やく:いしいももこ

福音館書店

子ども達の発想力豊かさをかんじました。

これは内緒話です。

内緒話って時にはとんでもない話になっていたりした経験はないですか?

(あのな、これは ひみつやで!)

🤫 🤫 🤫

お部屋の中で、あすかちゃんが、さわちゃんに小さな声で言いました。

「うん分かった」

さわちゃんは大きく頷きました。

そして(・・・・・)

えーつ!

一方砂場では、たけるくんが、しんいちくんに小さな声で

(あのな、これは ひみつやで!)

🤫 🤫 🤫

「うん分かった」

さわちゃんは大きく頷きました。

そして(・・・・・)

うわーつ ええなあ! おめでとう!!

🎊 🎊 🎊

とそれを見ていたお友達にも段々

(あのな、これは ひみつやで!)

が広がっていきました。

そして皆が知ることになったので大変!大変!

二つの秘密が混合してしまいました。

子ども達で、色々話していたら段々混乱の渦の中です。

最後はスッキリです❣

こんな感じわかるわかると思いながら読みました。

子ども達の発想力豊かさをかんじました。

 

あのな、これはひみつやで❕

さく:くすのきしげのり

え:かめざわゆうや

偕成社

 

優しい気持ちになれた絵本

小さなその手を伸ばしてごらん。

さあ

手と手を繋いで二人で出かけよう。

この言葉と絵に、とても暖かさを感じます。

ネズミの親子かなぁ~

こんな風に言われると安心感があります。

ふたりで冬を森を雨の中を

何処へ行っても手を繋いでごらんと囁きかけています。

一緒に季節を味わい、一緒に遊び感じています。

なにがあっても手を繋いでいれば大丈夫💗という安心感がページ一杯に広がっています。

優しい気持ちになれた絵本です。

手と手をつないで

文:マーク・スペアリング

絵:ブリッタ・テッケントラップ

訳:三原泉

LP出版

自己肯定感が高くなると思う絵本

うちのママって素敵なの
チョウチョみたいに美しく、ソファみたいに気持ちいい。
子猫みたいに柔らかで、サイみたいに頑丈よ。

って一体どんなママよ。

七変化も八変化もするママ。

まさに絵本の帯にあるようにスーパーママです。

綺麗な歌声かと思えば怒鳴り声はライオンよ。ってその唸り声の表現に思わず、えっ私の事って?

うん うんってうなづきそうでした。

表紙の裏は、色鮮やかな花模様でママのお洋服も同じ花模様です。

こんな風にママの事見れている子どもさん素敵です。

これは絵本の中ですが、実は現実的な事なんです。

私達絵本未来創造機構(通称えほんみらい)の講師のお子様たちは、毎日絵本の読み聞かせで育っているので、自己肯定感が高いです。

なので講師であるママやパパは肯定的メッセージのシャワーを浴びています。

ママ大好きとかママ可愛いとか、自分の事も可愛いとかカッコいいとか表現されています。

やはり、絵本っていいなぁ〜
あなたにこの一冊をお届けしたいと思うます。

自己肯定感が高くなると思う絵本です。

 

うちのママってすてきなの
さく:アンソニー・ブラウン
やく:久山太一
出版社:児童図書館・絵本の部屋

ありがとうの意味を考えるきっかけになった絵本

素敵な子守唄とりあえずありがとう。

なんですが、

子守歌を歌っているのはロックなお兄さんで

oh my baby!とエレキギター?をもってガンガン演奏しているし

🎸⤴⤵👨🎸⤴⤵🎸

ママは目は笑っているけど口は引きつっている感じだし

肝心の赤ちゃんは抱っこされているのに大の字になって泣いているのです。

👀👄  👶(´;ω;`)ウッ…

ありがとうに絵があってない?。

ニュアンスが違う感じなのです。

なにがありがとうかわからない!

イヤイヤここは右脳活性化させなくては(うんうん)

なんて考えながらも絵本なのであっという間に終わってしまいます。

そして今度はじっくり読み直しです。

よくわからないけど引き込まれていく感じなのです。

にやつきながら読んでしまいます。

(・∀・)ニヤニヤ  (・∀・)ニヤニヤ

ネットで五味太郎氏を検索してみますと

作者からのメッセージとして
少し理屈っぽく言うと「ありがとう」のもとは「有難い」ですから、有るのが難しい、そう簡単に起こる状況ではない、と言うわけですから、あまり気安く「ありがとう!ありがとう!」なんて使ってはいけない言葉なのですよ、と言うあたりのことを、ま、読んでお分かりいただけたら、とりあえず ありがとう!
と言うことです。よろしくお願いします。

とありました。

成る程

「ありがとう」のもとは「有難い」という事で、有るのが難しいという意味だったことを理解して

さらに検索を進めるとありがとうは仏教からとありました。

1から分かる親鸞聖人と浄土真宗より(一部抜粋)

「この世で最も不幸な人は感謝の心のない人である」

と言われます。

何をしてもらっても、当たり前と思い、感謝の心がなければ、不平不満ばかり出て、幸せを実感することはできません。

感謝できる人が幸せなのであり、その感謝を「ありがとう」という言葉で表すと、相手も「喜んでもらえてよかった」とうれしくなります。

これを仏教では「自利利他(じりりた)」と言います。

自利とは自分の幸せ利他とは他人の幸せ

(⋈◍>◡<◍)。✧♡

自分の幸せがそのまま他人の幸せになり、他人の幸せがそのまま自分の幸せになるということです。

「ありがとう」という5字は、不思議な働きがあります。

この「ありがとう」の語源は、実は、お釈迦さまのお話にあったのです。

というが出てきて感銘を受けました。

読んで頂きとりあえずありがとうです。

☆(人”▽`)ありがとう☆

ありがとうの意味を考えるきっかけになった絵本です。

 

とりあえずありがとう
作:五味太郎
出版社:絵本館

 

金魚捜しゲームができる絵本

金魚鉢に1匹のきんぎょがいます。

次の瞬間、金魚が金魚鉢から飛び出しました。

どこだ?どこだ?

見つけた💖見つけた💖

赤いきんぎょが逃げた先は赤いドット模様のカーテンの中です。

おや

また 逃げた。

どこだ?どこだ?

見つけた💖見つけた💖

と金魚は家の中で大暴れ😵

次はどこに逃げるのかな?

そして最後にたどりついた先は安全地帯です。

この絵本に子ども達は金魚探しにワクワクします。

ページをめくる前から次の金魚探しに小さな指が泳いでいます。

この時間嬉しい時間ですね。

待ち切れなくてページ読み終わる前にページをめくってしまうお子様には早く読んであげて欲しいです。

泳いでいるのは金魚?それとも可愛い小さな指?
かな💖

金魚捜しゲームができる絵本です。

きんぎょがにげた
作:五味太郎
出版社:福音館書店

命を繋ぐ為の知恵と行動が学べる絵本

この絵本はご存知かと思いますが、紹介させていただきます。

これはグリム童話です。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると

『グリム童話集』(独: Grimms Märchen)は、ヤーコプとヴィルヘルムのグリム兄弟が編纂したドイツのメルヒェン(昔話)集である。メルヒェンとは「昔話」を意味するドイツ語で、グリム兄弟はメルヒェンを収集したのであり、創作した(創作童話)のではない。

ということで作者が不明な昔話ということらしいです。

ある所にお母さん山羊と7匹の子山羊が暮らしていた。ある日、お母さん山羊は街へ出かけることになり、子山羊たちに「誰が来ても、決してドアを開けてはいけませんよ」と注意して家を出た。

こんな所から始まります。

🐺 🌳 🐺 🌳 🐺

オオカミと子ヤギ達がお互いの命を繋ぐ為の駆け引き会話もなかなか面白いと思います。

子ども達は1匹以外オオカミに食べられてしまいます。

そして事実を知ったお母さんの全身に現れている表現方法も魅力的です。

お母さんはお腹いっぱいになって寝ているオオカミのお腹を切って子ヤギを助けます。

✂ジョッキ ✂ジョッキ ✂ジョッキ

オオカミのお腹には子ヤギの代わりに石をいれます。

その後オオカミは井戸に落ちて死んでしまいます。

お母さんも子ヤギも大喜びです。

 

なんと残酷なお話でしょう❓❓❓

そして、絵はとても繊細に書かれています。
表紙の裏の草むらがヤギの目視点で描かれているとか、
言われるまで気が付きませんでした。
その他にも
その絵の中に言葉では表現されていない感情や背景が隠れています。
いや~ 絵本心理学って深いです。
命を繋ぐ為の知恵と行動が学べる絵本です。

 

おおかみと七ひきのこやぎ

グリム童話

え:フェリス・ホフマン

やく:せたていじ

出版社:福音館書店