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大切なものを捨てる勇気の先に希望が見えると思える絵本

大切なものを捨てる勇気の先に希望が見えると思える絵本

 

あるひ、0は水たまりに写った自分の姿をみました。

そこには0の身体に大きな穴があいている姿がみえます。

そして他の数字の1・2・3・4・5・6・7・8・9をみて数字たちで遊んでいる姿がうらやましいと思います。

0なんて、大きくて丸いだけと悲観的です。

そんな0を数字たちが誘ってくれますが、そんな気分になれません。

0は8や9の真似をしてみます。でも0は0です。そしてまた落ち込んでしまいます。

でも何とか数字達の仲間に入りたいと0なりに考えます。そして行動に移すのですが、その行動が他の数字達をめちゃくちゃにしていまいます。

 

すっかり落ち込んでしまった0は「どうせ!何をやってもダメなんだ」とそれを聞いた他の数字の言葉で0は自分をみるのです。

そして他の数字との違いを認め自己能力を発見するのです。

0は自己を認めることにより他者をも認めみんなで大きな事をすることが出来ました。

ZerO

さく・え:キャサリン・オートシン

訳:乙武洋匡

出版社:講談社

自己肯定感が低いと自己の能力も低く感じてしまいます。

人は6歳までに生まれ育った環境で自分の人生の指標になるものを決めます。

それは幼児決断とか、思い込みとか、信念とか呼ばれているものです。

0が感じた どうせ!何をやってもダメなんだ!

という言葉は過去の私も体験しました。

その言葉は潜在意識からの声で、自覚は出来ても自己コントロールすることが出来ませんでした。

しかし、えほんみらいに出会って、この潜在意識の取り扱い方法を手に入れました。

絵本は潜在意識に溜まっている生きていくのに必要でない幼児決断とか、思い込みとか、信念とか呼ばれているものを肯定的に変えてくれます。

幼児決断とか、思い込みとか、信念とかこれらのものを手放すことは想像以上に勇気がいります。

何故なら、そう信じ切っているからです。

例へば、今まで白と思っていたのを赤に変えるということですから、これは顕在意識で理解できても簡単に変えることはできません。

それを簡単に変えてくれるのが絵本を読むことです。

そしてそのエビデンスを知ることも大切です。

絵本も勉強すれは奥が深いです。

現在絵本講師の為のキャンペーンを行っています。

気になる方はご連絡お願いします。