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催眠療法とは何か? パート2 意識と無意識

こんにちは

カウンセリングルームびんす代表の濱崎福美です。

前回は、催眠療法(ヒプノセラピー)は怪しいか?でしたね。

 

今回は催眠療法(ヒプノセラピー)の中身のお話です。

そして催眠療法は心理療法であることを簡単にお伝えしました。

催眠療法(ヒプノセラピー) を知るには

意識(健在意識)と無意識(潜在意識)を知る事が大切です。

私たちヒプノセラピストは意識のことを顕在意識、無意識のことを潜在意識と呼ぶことが多いですがどちらも同じことを表現しています。

顕在意識は今気が付いていることをです。

私たちはこの顕在意識で物事を認識します。そして、物事を分析・判断するのです。

何が正しいか、何が間違っているかとか、限界を教えてくれたり、または可能性を教えてくれます。

潜在意識は反対に今気がついていないことです。

ここでは私たちが生きてきた過程で経験したことのすべてが入っています。そして、経験・学習・関わり方・反射的な作用を司っています

この潜在意識には催眠療法をするうえで有効な大きな特徴が3つあります。

①現実と非現実の区別がつかない

②素直である。

③繰り返せば事実となる

催眠療法はこれらの特徴を利用して、催眠状態になり緩んだフィルターに入り込みこ有効な暗示をするのです。

暗示を受けとると、そうです。あなたの行動は変わるのです。

では続きはパート3でお届けします。

暗示後の行動変容気になりますね。

次回は意識がないって無意識?についてです。

このブログに訪問していただき最後まで読んで頂いてありがとうございました❤。